三者連携協定について

小金井市と東京都立農業高等学校との「玉川上水・ 小金井桜整備活用実施計画」に関する連携協定

 小金井市(以下「甲」という。)と東京都立農業高等学校(以下「乙」という。)は、「玉川上水・小金井桜整備活用実施計画」に関する連携を行い、ヤマザクラ並木を保護、後世に継承していくため、次のとおり協定を締結する。
(目的)
第1条 この協定は、甲と乙が「玉川上水・小金井桜整備活用実施計画」に関する連携を行い、ヤマザクラ並木を保護、後世に継承していくことを目的とする。
(連携項目)
第2条 甲と乙は、本協定に基づき次の事項につき連携する。
 ⑴ ヤマザクラ苗木の育成に関すること。
 ⑵ ヤマザクラ並木への補植に関すること。
 ⑶ 施設の利用に関すること。
 ⑷ その他両者が必要と認めること。
(協議)
第3条 本協定の事業を実施するために必要な事項は、甲乙両者の協議により定める。
2 この協定に定めのない事項又は疑義を生じた事項については、その都度、甲乙協議のうえ決定するものとする。
(有効期限)
第4条 この協定の有効期間は、協定締結の日から1年間とする。
2 前項の期間満了の日の1月前までに、甲乙のいずれからも別段の申し出がない場合は、さらに1年間延長するものとし、その後も同様とする。
以上のとおり本協定を締結したことを証するため、本書2通作成し、甲と乙がそれぞれ署名又は記名・捺印をして、各自その1通を保有するものとする。
令和5年2月1日
 甲 小金井市長  白井 亨
 乙 東京都立農業高等学校長  一ノ瀬 淳

「小金井市と東京都立農業高等学校との『玉川上水・小金井桜整備活用実施計画』に関する連携協定書」の補足事項

平成22年度から開始した「玉川上水・小金井桜整備活用事業」(以下、「本事業」という。)のヤマザクラ並木の保護・再生・活用について、市民協働で整備を推進してきた。国指定文化財である名勝小金井(サクラ)のヤマザクラ並木を保護し後世に継承していくにあたっては、歴史的系譜に基づくヤマザクラを育成・植栽していくことが必須であり、長年に渡り本事業に協力してきた名勝 小金井桜の会の知識及び技術的指導等の継続が必要不可欠であることから、「小金井市と東京都立農業高等学校との『玉川上水・小金井桜整備活用実施計画』に関する連携協定書」に基づく名勝小金井(サクラ)の整備活用事業に関する役割について、次のとおり補足事項としてまとめ、連携協定書に添付する。
1 目的
この補足事項は、名勝 小金井桜の会が有する幅広い知識及び育成に関する技術を活かし、次代の新たな事業展開として名勝 小金井桜の会と小金井市及び東京都立農業高等学校が相互に協力し、より発展的にまた継続性をもって連携を図り、三者の役割を明確にしたうえで文化財を後世に継承していくことを目的とする。
2 役割
 ⑴ 名勝 小金井桜の会
  ア 玉川上水沿いのサクラの種子を採取し、接ぎ木に必要な台木用のサクラを育成する。
  イ 接ぎ木用の穂木は名勝内の定めたヤマザクラの母樹から採取する。
  ウ 必要に応じて講習会を開き、学校側への技術指導及び情報提供を行う。
  エ 名勝区間のヤマザクラの生育状況の経過観察や見守りを行う。
  オ 多くの方への技術提供や技能者の育成に努める。
 ⑵ 小金井市
  ア 文化財保護の理念(保存・継承・活用)を教育活動の場で啓蒙する。
  イ 植栽計画を検討する。
  ウ 育成したヤマザクラを植栽する適地確保のために他機関と調整する。
  エ 玉川上水堤へのヤマザクラの植栽は東京都と連携して行う。
  オ 名勝小金井(サクラ)及び本事業の進捗を含め広く情報発信し普及啓発を強化する。
 ⑶ 東京都立農業高等学校
  ア 授業とともに定期的に講習会を行い、技術向上を図る。
  イ 接ぎ木技法においてヤマザクラの後継樹を育成する。
  ウ 校内農場においてヤマザクラの苗木の維持管理を行う。
  エ 名勝区間等への植栽事業に協力する。
  オ 必要に応じて、サクラの種子及び母樹の穂木を採取する。
3 その他の事項の取扱い
補足事項に定めのない事項又は疑義の生じた事項については、三者で協議して定めるものとする。
この補足事項を確認した証として本書3通を作成し、三者記名押印の上、各自1通を保有する。
令和5年9月14日
 甲 名勝 小金井桜の会会長  小沼 廣和
 乙 小金井市長  白井 亨
 丙 東京都立農業高等学校長  一ノ瀬 淳

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