令和6年12月9日に名勝小金井(サクラ)は文化財指定を受けて100周年を迎えます。 これを記念して、小金井桜の歴史を尊び、市民の皆様と一緒に次の100年に繋いでいくための機会とし、小金井桜を「知る つなげる 笑顔広がる」ことを事業理念に掲げ、令和7年春までの期間内で100周年記念事業を実施します。

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名勝小金井(サクラ)について

小金井桜の名で知られる玉川上水の桜並木は、武蔵野新田の開発が行われた元文2年(1737)頃、代官川崎平右衛門定孝等が新田の賑わいのため、吉野(奈良県)や桜川(茨城県)からヤマザクラの名品種を取り寄せ、小金井橋を中心とする玉川上水堤の両岸約6キロメートルに植えたものと伝えられています。 

子規がみた桜は、ヤマザクラが広がる小金井桜のことであり、その美しさに感動して詩を詠んでいます。

名勝小金井(サクラ)名勝指定100周年記念事業

令和6年12月9日に名勝小金井(サクラ)は文化財指定を受けて100周年を迎えます。
これを記念して、小金井桜の歴史を尊び、市民の皆様と一緒に次の100年に繋いでいくための機会とし、小金井桜を「知る つなげる 笑顔広がる」ことを事業理念に掲げ、令和7年春までの期間内で100周年記念事業を実施します。

特別事業一覧

名勝指定100周年をお祝いするとともに、記念式典の実施やPR動画の配信等を通して小金井市の魅力発信と発展につながるような事業を実施します。

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冠事業一覧

官民学の協働事業、市民団体や事業者の独自事業など、名勝指定100周年記念の冠称やシンボルマークを掲げた関連事業を展開し市全体で指定100周年をお祝いします。

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ロゴマーク申請

名勝指定100周年を記念して、サクラの花びらを基調としたデザインのシンボルマークを作成しました。ロゴの使用申請はこちらから申請書をダウンロードの上、お問合せ下さい。

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映像と写真で見る名勝小金井(サクラ)

小金井桜の景観(多様性や学術性)は、三好学氏やコリンウッド・イングラム氏ら多くの人を魅了しました。
明治時代撮影の写真をはじめ、大正・昭和・平成とその時々に写し出された写真・映像から小金井桜の歴史をたどります。

  1. 史跡玉川上水と名勝小金井(サクラ)の歴史
  2. 記念事業動画
  3. 関連映像
  4. 名勝小金井(サクラ)写真集
  5. 名勝小金井(サクラ)の現在
  6. 学校植樹の経過報告
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